家でお酒を嗜むときでも、なにかしらおつまみは欲しいところです。
でも、作るのはちょっと面倒…
後片づけもしないといけないし…
そういったときに非常に役に立つのが「缶詰」。
今回ははこんなものを選んでみました。
カレーハウスCoCo壱番屋監修 さばカレー
ココイチ
カレーハウスCoCo壱番屋 (ichibanya.co.jp)
「ココイチ」の愛称で知られる「カレーハウスCoCo壱番屋」は、愛知県に本社のあるカレーのチェーン店です。
スパイスが程よく効いた飽きのこない、ココイチでしか味わえないカレー。
全国展開しているので、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
カレーにさば?
「さばカレー」を最初に知ったのは、玉置浩二が出ていたドラマでした。
うろ覚えですが、つぶれかけの缶詰工場を立て直すために新商品として開発された「さばカレー缶」が大ヒットして…というような内容。
そこでドラマにあやかって商品を売り出したらそれも品切れ続出の大ヒット。
ちょっとした社会現象になったと記憶しています。
カレーとさばという一見ミスマッチに見えますが食べてみたらおいしい、という斬新さが受けたのでしょう。
ちなみに管理人は当時見よう見まねで「さばカレー」を作ってみたのですが、人生で一番まずいカレーが出来てしまいました。
この組み合わせをおいしく作れるメーカーさんを本当に尊敬します。
カレーにビール?
よく「カレーにビールは合わない」とか、「カレーに合うお酒はない」などと言われたりします。
個人の嗜好の問題なので難しいですが、私は合わないと思いません。
「カレーライス」はライスの部分がビールと合わないと思うのですが、カレーそのものはビールと合わせやすいと感じています。
濃厚なビールはスパイスの風味を引き立ててくれますし、端麗なビールはカレーの油でもったりした口の中をさっぱりさせてくれます。
そう考えているので私の中では
「カレーにビールは全然アリ」
です。
食べてみます
CoCo壱番屋監修さばカレー | 株式会社宝幸 (hko.co.jp)
外見はこんな感じ。
箱に入っています。
缶は無地。
缶蓋を取ってみます。
大きめの切り身が2切れ入っています。
お皿に出してみました。
肉厚です。骨も柔らか。
今回は「アサヒ スーパードライ」を飲みながら食してみたいと思います。
口に入れたら甘味が先に来るのですが、徐々にスパイスの辛さが効いてきます。
クセが少なく、私にはちょうど良い辛さ加減。
一般的には中辛といったところでしょうか。
さすがココイチのカレーです。
懐が広い。
さばは生臭さは全く感じないし骨も硬さは皆無。
身はしっかりとしており、カレーの濃厚さに負けていません。
さばとカレーがぴったりとマッチしています。
ビールと一緒に食べたら生臭さが出るかと思いきや、スパイスがそれを打ち消してさばの旨味が引き立ちビールが進みます。
もちろんご飯も進む味わいです。
量は大きめのお茶碗1杯分くらいかなと思います。
さばを食べた後に残ったカレーにパンをつけて食べるのも良いでしょう。
ビールも缶詰も、非常においしく頂くことができました。
すぐに洗濯しました。
家で良かった。
皆様もお酒を飲みながらカレーを食べるときは注意した方が良いですよ。
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